宇和島市議会 2022-12-19 12月19日-05号
次に、4款衛生費、18節負担金補助及び交付金、犬猫不妊去勢手術費補助金について、委員より、6月1日から犬猫へのマイクロチップの義務化もある中で、飼い猫を誤って去勢してしまったという案件が見受けられたとの意見が出され、理事者より、地域猫の活動が増え、盛んになれば、その分リスクは生じると危惧はしています、そのため、飼い主が首輪や名札をつけることや室内飼育に努めていただきたいと考えていますとの回答がありました
次に、4款衛生費、18節負担金補助及び交付金、犬猫不妊去勢手術費補助金について、委員より、6月1日から犬猫へのマイクロチップの義務化もある中で、飼い猫を誤って去勢してしまったという案件が見受けられたとの意見が出され、理事者より、地域猫の活動が増え、盛んになれば、その分リスクは生じると危惧はしています、そのため、飼い主が首輪や名札をつけることや室内飼育に努めていただきたいと考えていますとの回答がありました
まず、犬・猫不妊去勢手術費の補助金の今年度予算額を教えてください。古谷市民環境部長にお伺いします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 古谷市民環境部長。 ◎市民環境部長(古谷輝生君) お答えいたします。 当該補助金の今年度予算額は100万円でございます。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 浅田美幸君。
また、4款衛生費、犬猫不妊去勢手術費補助金について、令和3年度予算と比較し、30万円拡充し、100万円を計上しておりますとの説明があり、委員から、この制度については地域へ浸透をしてきているため、予算を超える場合が予想される。
これは簡潔に説明しますと、飼い主のいない猫を地域住民が中心となって餌やトイレなどルールに基づいて管理し不妊去勢手術を実施して、今以上に数を増やさず天寿を全うさせ、だんだんと数を減らしていく活動のことを指しております。 この地域猫活動の現状についてお聞かせください。古谷部長。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 古谷市民環境部長。
この活動は,飼い主のいない猫を地域から排除するのではなく,そのような猫を原因とする地域の生活環境問題として捉え,住民が主体となって地域ぐるみで猫に不妊・去勢手術を施すとともに,給餌,給水,排せつ物の処理及び周辺の清掃などの管理を継続的に行い,徐々に猫を減らすことを目的としたものでございます。
去勢制度から3年の補助実績でございますけれども、本市の犬猫不妊去勢手術補助金の実績といたしましては、令和元年度に153件、飼い犬、飼い猫が104件、地域猫が49件でございます。令和2年度に165件、飼い犬、飼い猫102件、地域猫が63件でございます。令和3年度は12月6日現在ですけれども、110件、飼い犬、飼い猫が64件で地域猫が46件でございます。 以上でございます。
次に、予防費の犬・猫不妊去勢手術費補助金の執行額65万6,000円について、当市の補助条件、金額は適切と判断しているとのことであるが、野良猫等のふん尿被害、苦情等がなくなっていない状況もあるため、現状の把握に努め、予算の拡充や条件の緩和等について検討いただきますよう要望いたします。
まず,委員から,猫繁殖制限措置推進事業補助金6万円の内容と今後の野良猫対策を伺うとの質疑に対し,当市では令和元年度から猫の不妊去勢手術に対して1匹につき3,000円を補助しているが,愛媛県がそれに対して2分の1の補助をするもので,今回の補正は4月から9月までの補助金である。また,対応としては,不妊去勢を目的にする場合に限り,保護用の捕獲おりを貸し出す要綱を制定した。
──────────────── ○若江進議長 日程第4、請願第16号「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める請願について及び第20号松山市猫不妊・去勢手術補助事業予算増額の請願についての2件を一括議題といたします。 まず、請願第16号に関し、委員長の報告を求めます。長野産業経済委員長。
号 工事請負契約の締結について((仮称)松山市新垣生学校給食共同調理場新築給排水工事) 議案第86号 財産の取得について(水槽付消防ポンプ自動車) 議案第87号 財産の取得について(CD-1型消防ポンプ自動車) 議案第88号 和泉自転車保管所ゲート等破損事故の損害賠償額を和解により定めることについて 議案第89号 市道路線の認定について (一般質問.委員会付託)日程第3 請願第20号 松山市猫不妊・去勢手術補助事業予算増額
②不妊去勢手術の助成について。 引き取り及び殺処分の削減のため、現在、県内の4つの町を含む10の自治体で不妊去勢手術の助成を行っているようです。助成の範囲は、飼われているか否かを問わず助成する自治体が多く、1頭当たり2,000円から1万円以内の助成がなされているようです。
傷病以外の殺処分数はゼロで、地域で猫をふやさないよう、不妊、去勢手術をするという意識が、市民に浸透しています。地域猫や持ち込まれた保護猫の不妊、去勢手術は、全てセンター内で市の獣医師が行っています。川崎市は、人口150万人と松山市の約3倍ですが、野良猫の数の指標になると言われている道路での猫の轢死体数は、平成29年度で2,005頭と松山市のほぼ半数です。
2001年から野良猫の不妊去勢手術に補助金を出して、不用意な繁殖を抑えたり、地域猫活動を推奨することで、大人の猫、すなわち成猫を地域環境として認めようではないかという取り組みです。命を温かく見守るため、成猫を引き取らず県に送致しない方針を打ち出しています。その結果、県送致件数は、平成26年度の567件から昨年度は138件と4分の3も減らすことができています。
野良猫を地域で管理し、不妊去勢手術を行い、その数を徐々に減らしていく。この地域猫活動が各自治体で取り入れられ、一定の実績を上げております。本市においても、まちづくり協議会の協力などを得て、現在4カ所で実施しております。地域猫活動が軌道に乗れば、その地域の野良猫は減り、ついては野良猫に関する苦情が減り、殺処分も減ります。
愛南町はまだこの不妊・去勢手術費用の助成をされてないんですけれども、そろそろ来年度に向けて検討されてはいかがかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(内倉長蔵) 浅海環境衛生課長。 ○環境衛生課長(浅海宏貴) お答えします。
犬猫の不妊去勢手術の補助金制度の利用状況は、令和元年8月末現在で47頭の申請があり、飼い犬、飼い猫が計30頭、飼い主のいない猫が計17頭の内訳となっております。 ○副議長(赤松孝寛君) 松本 孔君。 ◆22番議員(松本孔君) ありがとうございます。 大いに利用していただいているということでうれしく思っております。
今回、災害復興の真っただ中で犬猫の不妊・去勢手術費補助をつけていただきました。長年、私財をはたいて保護活動をしてくださっている方、また無名の方がおられます。今後とも行政の光が当たるよう、願ってやみません。 助成についても、これも簡単にお聞かせ願えたらと思います。黒田生活環境課長、お願いします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清家康生君) 黒田生活環境課長。
もう1点、137ページ、4款衛生費ですが、19節補助金の犬猫不妊去勢手術46万円でありますが、昨年、平成30年度より増額しておりますその根拠と内訳をお聞きいたします。 ◎田中聡司企画政策課長 お答えします。 83ページの移住・定住促進協議会の補助ですが、1,630万円の内訳でございます。 1つ目が、東温アートヴィレッジフェスティバルの開催費、それが730万円です。
このほか、市民の皆様の要望の強かった中サイズの可燃ごみ袋の導入、単独処理浄化槽撤去費用に対する補助の拡充、犬・猫の不妊去勢手術費の補助制度の創設など、生活環境の保全等にも意を用いたところであります。
野良犬、野良猫を減らすためのアニマルコントロールは、専ら市民のボランティアや地域猫活動の不妊・去勢手術に支えられているのが現状です。現在本市の職員として獣医師が7名おりますが、食肉などの検査業務に忙しく、不妊・去勢手術にはかかわられておりません。不幸な動物を減らしたい、できることなら殺したくないと市民の誰もが思っていることでしょう。